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楊谷寺に

2025/10/10  by staff

若い時はなんとも思わなかったのですが、最近、私も両親もいろんなところが調子悪いので
少しでも悪くならない様にと、神社やお寺にお参りに行くことが多くなってきました。
今回は目の神様、長岡京市にある栁谷観音楊谷寺に行ってきました。


ここは平安時代より眼病を癒す祈願所として、皇室をはじめ様々な人に信仰されてきた
由緒あるお寺です。
ご本尊には、あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持ったとても徳の高い観音様、十一面千手千眼観世音菩薩様がおられます。
弘法大使(空海)が参詣した際、お堂のそばの溜まり水で親猿が眼のつぶれた子猿の眼を一心不乱に
洗っている姿を見て、空海が17日間の祈祷を施したところ子猿の眼が開いたと言われています。
空海はこの不思議な水にさらに祈祷を施し、目の病気に悩む人々のために霊水 独鈷水(おこうずい)
にしたという伝説が残っています。

このお寺は、花手水発祥の地で四季折々の花で彩る花手水がSNSで大人気になったそうです。
かわいい関西万博公式キャラクターのミャクミャクが・・・😍

空には犬🐕‍🦺の形とハート❤️の形が

まだまだあります。ここは「美人になるお寺」。
本堂から奥之院へ向かう道の道中にある淀殿弁天堂(よどどのべんてんどう)
美人祈願のパワースポットです。
弁財天の像の前にうつくしい女性の人形があります。その女性が「淀殿弁天堂」の淀殿です。
淀殿はその美しさから、豊臣秀吉に愛され跡取りとなる秀頼を産みました。お堂の傍には、淀殿が
毎日この水で顔を洗っていたという伝説がある湧き水があります。
湧き水で顔を洗うと、美しくなれるとか。
知らずに軽くお参りだけしてしまいました。残念😭

京都伝統工芸つまみ細工の花手水まもり「縁満」
紫陽花は萼が集まって一つになっています。
一人ひとりは違っても仲良く一つであって頂きたいとの願いを込めています。
人とのご縁や心の調和がふんわり円満にむすばれますように。
とても可愛いので母の分もお揃いで買って帰りました。

最後に、このお寺、
眼(がん)という言葉にかけて、がん封じのご祈祷もされる方もいらっしゃるみたいです。
紫陽花、紅葉の季節も綺麗みたいなので、また行きたいです。
その時は、忘れずに湧き水で顔を洗って来ます。😅

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